酒と涙と男と腐女子
こんばんわ。
最近お絵かき再開した飯です。
水道管が破裂するほど寒いですね。
寒いから部屋の掃除はしたくないし、かと言ってゲームはやり込み過ぎてもはや生活の一部だし、なによりもテストが近い。
のに何もしていない。
と言うか何もしたくない。たぶんやる事が全て潰えた最終手段だったんですね。わたしにとってのお描き…
つまりリーサルウェポンだったんです。
リーサルウェポンといえば、最近めちゃくちゃ「男性のリーサルウェポンでものを考えるとこ、マジでどうしようもねぇな」って話が盛り上がってますね。
今回はわたしの体験から、マジでどうしようもねぇリーサルの話を書いていこうと思います。
その認識、絶対間違ってないし、まさしくその通りである。
って私は思います。
彼らの大半はリーサルウェポンによる動力源で活動を得ている。だからしょうがない。そこが本体でありコアなんですよ。ぶつけたら狂い悶えるというのも頷ける話です。
(大炎上しそうなことを言う)
ところで、セフレなのかセフレじゃないのかようわからんセフレが私にはいます。
いや、まともになろうと誓ったので今はもう他人だと思ってるんですけど、そういうリーサルウェポンが私にもいました。
マジ最初に家に呼ばれた時から
「こ〜〜〜れ絶対怪しい。ヤる気だ。知らんけど。でもあいつがどうやって女抱くのか気になるから行ったろ。」
くらいのノリでホイホイ御宅訪問したんですよね。
とまぁ、そんなこんなで惰性でズルズルと関係を続けてたんですけど、とある夏の日、ヤり終わって「さぁ寝るか」ってなったんです。
そしたら「夏に添い寝とか無理。俺床で寝るから、飯ベッドで寝ていいよ。」なんて言い出したんですね。
どっちかっていうと厄介になってるのはこっちだし、床硬いし、そんなん罪悪感に押しつぶされてまうやんけ!!?!って思ったのと、ちょっとくらい可愛いとこ見せとくかみたいな謎のサービス(?)精神が働いて
「いいよいいよ!悪いし。私が床で寝るから家主は大人しく寝な!それにお前めちゃくちゃ酔ってんじゃん」
(※リーサルくんはお酒にめちゃくちゃ弱い)
って言ってしまったんです。
というか割と大半の人、わたしと同じこと言うんじゃないですか?
とりあえず申し訳なさ出しつつ、このままベッドは私が使わせてもらおうって魂胆だったんですよわたし。
それがいけなかったのか…?
「あ、そう?じゃあ俺ベッド使うわ。おやすみー」
と言って奴は私を床に降ろし、電気を消し、酒のせいもあるんだろうけれども早々に寝息を立て始めた。
寝ましたよ。床で。
逆に面白すぎて面白い話してって言われたらこれ話すんですけどね!それくらい私の人生の面白エピソードトップテンに殿堂入りしてるんですけど!!
床で!女を!寝せ…!???!!!???
いや、翌日起きた私は体のどこも痛くなかったし、リーサル君が飲み残したワインも大半私が飲み干したのに二日酔いもなくピンピンしていましたけれども。
付き合ってもないし、いやでもお前…!お前〜〜〜〜!!!!フ、フケイデアルゾーーー!!
(ファックって言ってやろうと思いましたが、昨晩実技でしていたので情緖の無さ的にやめました。)
そしてリーサルくんはなぜか、二日酔いやらなんやらでしんどそうにしていましたね。
お前…床で寝なくて良かったな…マジで。
ゴリラ腐女子は森へ帰る決意をここで固めました。リーサルウェポンのような兵器、というか高度な文明と私のような森の守護者は相性が悪いのだと痛感したからです。
そもそもわたしは機械類が苦手です。
ちなみにリーサル君はヤる前に膝枕を強請る特徴があります。そこからなんかいい感じの雰囲気を作り出してくるのですが、顔が要潤に似てるんですよね。彼。
これのせいか、要潤の膝枕が “逆CP リバ、解釈違い” よりも地雷になりました。
「要潤の膝枕なんてそう見かけないよ〜!」
そんなことないです。
去年やってたドラマ「カンナさん」で要潤が浮気相手のシシドカフカに膝枕してもらってました。
思いがけないところで要潤の膝枕は見かけます。
話が脱輪しましたね。
とりあえずこの床事変(命名 わたし)がキッカケで、「もう関係を切ろう。まともになろう」と思いました。
連絡を取らないようにして、なるべく無視したりとかしてたんです。
そしたらしばらく経って、服の写真が送られてきました。
「これどう?」って聞いてきたんですね。
ただヤるだけじゃなくて、普通に普通の会話とか一緒に買い物とかご飯行ったりしてきたんですけど、何となくぎこちない雰囲気を感じたんです。慣れないことをしようとしている、みたいな。
「これ絶対話の流れ的に一緒に買い物に行ったりしてからヤるつもりだーーー!」
って私は悟りました。すると最終的に遠回しに言うのを諦めたのか、
「というか、ヤりたいw」
“てめぇのリーサルくらい自分でメンテしな”
以外の感情が潰えた瞬間ですよ。残念ながらゴリラの野生の勘は当たります。
そのほか、まだ自分いけてると思っているおじ様に「年取るとだんだん自信がなくなってくるんだよね。俺のこと手伝うと思って相手して欲しい」なる言葉をかけられたこともありました。
わたしは、まだいけてると思って自分の娘くらいの年齢の女に手を出すオジさんよりも、「そんな…こんなおじさんよりもっといい人たくさんいるよ…?」って言うおじさん(cv大塚芳忠)の方が好きです。
そうじゃない男性もいることはもちろんわかってはいますが、私の周りでこんなに目につく。少なくとも男ってみんなリーサルに支配されてるんだな。って私に思い込ませてくる程度には。
つまり、相対的に見ても世の中にリーサル男が多いってことになってしまう。
いやもう十分わかってるので、今更どうってことはないんですけど。むしろ可愛く見えてくるというか。
話が長くなりましたが、つまりわたしの推しCPたちはめちゃくちゃリーサル脳なのでは… ???と思った次第です。
お互いに男だから変に遠回しに言わないで、ど直球だったりするのかな。するよな。好き。
家に帰ってすぐ、我慢できずに玄関で致すアレがわたしは好きです。